WBCで日本代表のメンバー入りを果たし
一躍人気者になったラーズ・ヌートバー選手
代表入りも話題ですが、その呼び名にも注目が集まっています!
日本ではたっちゃんの愛称でお馴染みになったヌートバー選手。
たっちゃんの愛称は日本に留まらず海外でも話題沸騰になっているんです。
そこで今回は
・ヌートバーがたっちゃんと呼ばれる理由
・ヌートバーのたっちゃんが海外でも話題沸騰
・ヌートバーの現地で呼ばれる愛称は?
・ヌートバーの海外での人気ぶり
こんなところをお話していきます。
これを読むとヌートバー選手が世界中で愛されている理由が
分かると思います。
ヌートバーがたっちゃんと呼ばれる理由
ヌートバー選手がなぜたっちゃんと呼ばれることになったのか
気になる人も多いですよね。
ヌートバー選手は見た目は完全にアメリカ人ですが
母親が日本人なのでハーフの日系アメリカ人です。
ヌートバー選手の本名は
Lars Taylor-Tatsuji Nootbaar
(ラーズ・テイラー=タツジ・ヌートバー)
といいます。
このタツジがミドルネームとなっています。
これは母親の久美子さんの父親 でヌートバー選手の
祖父、榎田達治(えのきだたつじ)さんが語源となっています。
日本人では馴染みがあまりないですが
アメリカでは息子に父親と同じ名前をつける文化もあるようです。
このミドルネームのタツジから「たっちゃん」に決定した
というわけです。
この愛称の発案者は湯浅京己(ゆあさあつき)選手だそうで
ヌートバーと呼んでしまうと罰金徴収なんて面白ルールもあったとか。
たっちゃんTシャツの作成や
仲間意識、団結力を深めるためのメンバー愛が溢れていますね。
ヌートバーのたっちゃんが海外でも話題沸騰
ヌートバーがたっちゃんと呼ばれる理由がわかったところで
海外の反応はどうなのか。
気になりますよね?
ヌートバー選手がたっちゃんの愛称で
呼ばれることについて
・たっちゃんは『タッチ』(漫画)にちなんで?
・彼を既にアニメのオープニングに登場させるなんて、信じられないね
・彼らは良い人たちに見えるね
・本当にロックスターみたいになっているな
たっちゃんを漫画の「タッチ」と重ねる人もいるようですね。
実際に漫画「タッチ」の声優、日髙のり子さんも
「すごいぞ、たっちゃん」とエールを送っているくらいですから
たっちゃんで話題沸騰になる理由にも納得ですね。
ヌートバーの現地で呼ばれる愛称は?
ヌートバーはアメリカでは「ヌート」と呼ばれているそうです。
カージナルスでは「ヌーーート!!!」と熱い声援を送られ
本拠地での恒例になっているんだとか。
「米国では、ヌートと呼ばれてますけど、
こちらではたっちゃんで呼ばれてよかったです」
日本でも米国でも愛称は違うものの
世界で愛されていることはとても幸せなことですよね。
ヌートバーの海外での人気ぶり
ヌートバー選手は愛称もそうですが
人柄も愛されキャラとして有名ですよね。
WBC日本代表の栗山監督からは
「直接話したら100%全員が好きになる愛すべき人格」
というお墨付きがあるほど。
日韓戦でデッドボールを受けた際は
「ちょうど凝っていたところにぶつかってちょうどよかった」
と粋な発言も。。。
そんな愛されキャラのヌートバー選手は
野球の実力でも高い評価をされています。
・守備力
・足が速い
・強肩
・長打力
・選球眼
いろいろあげましたがつまり、オールマイティ選手なんですね。
そして何と言ってもファンのハートを掴むのもうまいそうです。
ヌートバー選手の人柄や野球の実力ぶりもすべてにおいて
愛されキャラだったんですね。
まとめ
今回はヌートバーのたっちゃんについて、
米国でも愛されている様子についてお話しました。
WBCの日本代表に選ばれて言葉の壁も含めて緊張もあった中、
日本での歓迎ムードにヌートバーも溶け込むことができて
今やムードメーカー的な存在ですよね。
日本の選手やヌートバーの人柄が素敵だからこそのチームに
スポーツマンシップすら感じます。
いつか日本のプロ野球チームからスカウトなんてことも
あるかもしれないですよね。
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